坂口恭平さんの書籍『生きのびるための事務』を昨日購入して、早速今日実践できた。
本を読みながら、とりあえずノートに“現在”と“10年後”を書き出すことだけをして昨日は終わった。
いつからやるかは決めていなかったのに、今朝、勝手に(10年後の)起床時間に目が覚めたので、出来る範囲で実践してみることに。
自分でも不思議なくらい作業が捗り、意外とイメージ通りに進められた。
かと言って、完璧ではないけれど(かなり時間はズレたけど)。いきなりスタートさせたにしては満足。
まさかあのシンプルな書き起こしをするだけで、「やりたいことはあるのにどうすればいいかわからない」を紐解くことができるとは。
普段いかに「迷い」或いは「不鮮明」が故に時間を持て余していたのかが可視化できました…
“現実”の書き出しでは、何をやっていたのか覚えていない<虚無>の時間がちょくちょくあったし…
しかし、“10年後”を考えている時はワクワクしたな。ネガティブなことを考えなくていい、という前提のおかげだ。
(これまで自分にとって「現実的に考える」とは「不安要素だけを見つめる」という意味だったのかもしれない。)
タイトルが『事務』ということで自分の苦手分野だと思ったけど、キャラクターのセリフ回しや漫画(作画)のそこはかとないゆるさですんなり入り込めた。
実践することにハードルを感じさせない、むしろ「自分も出来るはず」と勇気を持たせてくれる流れがありがたい。
“数字(お金)”に関してはまだイメージできていないから、参考にしながらゆっくり考えてみる。
2024年06月24日 22:39
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