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反AIとAI推進派の戦いだけを見ていては見落としてしまう、今ここに起きているクリエイトの変化

最近、小説投稿サイトの「カクヨム」で、AI作品がランキング一位になったとのことで、一部から反発も起きているようです。



これに限らず、Xのタイムラインでは毎日のように、AI絵師やAI推進派と、それに反対する反AIのみなさんのバトルが観測されています。私が講師を務めさせていただいているアイデアを形にする教室でも、参加者の方々から、AIの利用や、反AI問題についての相談や質問が寄せられています。



特に、「AI絵師」という呼称が広がっていることからも推察されるとおり、イラスト界隈では、「反AI」のバトルは、かなり先鋭化されているように見えます。


もちろん、一口に「反AI」や「AI規制派」といっても、実際には、生成AIコンテンツに対する姿勢は一枚岩ではなく、かなりの温度差があると思いますが、一部では単に生成AIによってつくられたイラストへの批判にとどまらず、「AIを使用していないイラスト」を「機械学習」させることへの嫌悪や、「生成AIで排出されたイラストを使用している人」への批判や排除(実際、一部では、生成AIの利用を確認した場合は、イラストの発注を受けない、という絵師さんもいらっしゃるようです)につながっています。


言うまでもなく、生成AIの守備範囲は「イラスト」だけではなく、テキスト、音声、動画、コーディング等々多岐にわたるわけですが、なぜイラスト界隈はこれだけ「反AI」の声が強いのか、ということについては、やはり一考の価値があるように感じています。


ここでは、編集者視点から、一連の対立の背景と、小説やイラストの現場でのAI活用の実情とこれから起きていくことについて、まとめておきたいと思います。




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