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AI鬱の可能性--AIを使えば使うほど脳は疲弊するのかもしれない
claude codeで作業を効率化し、chat GPTでテンプレを作り、geminiでサンプル画像を作る。
AIを使うことで、仕事はたしかに速くなった。
文章を書く。企画を出す。要点を整理する。メールの下書きを作る。表を整える。画像案を出す。そういう「作業」の部分は、以前とは比べものにならないくらい短縮されている。
これは間違いない。
多かれ少なかれ、AIをある程度仕事に取り入れてしまった人は、もはや、それ以前の生活に戻れなくなっていることは、間違いない。
ただ、その一方で、「妙な疲れ方」をしている自分に気づく。周囲を見ても、それまであまり疲れ知らずだった人が疲れている。つまり、AIを活用できていない人ではなく、情報感度が高く、早くからAIを取り入れて、がんがん使いこなしている人が、「疲れている」のだ。
私はここに、ひとつの逆説があるのではないかと思っている。
AIは、判断したあとの作業時間を圧縮する。
だがその結果として、人はこれまで以上にたくさん考え、これまで以上にたくさん判断することになる。
つまり、作業は軽くなるのに、認知ストレスはむしろ増えるのである。
その結果、脳が疲弊し、思考にブレーキがかかる。
この現象を仮に「AI鬱」と呼んでみたい。
もちろん、医学的な診断名として言っているわけではない。
ただ、こうした現象は、かなり広く起きているのではないだろうか。
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